Kiss 20Title
No.4 気紛れのキス

「っ…なん、で…?!」

目の前の女が口元を押さえてボロボロと泣きながら俺を見た。
あー…、泣いちゃキスした意味ないじゃん。

「これ以上言ったら君泣いちゃうデショ?だから黙って貰おうと思って。」

「っ…だからって!」

零れる涙を押さえながら女は俺を睨む。
そんなに他の女とキスしたのが気に食わないのかな。
これだから女って面倒何だ。
それで泣かれたら更に面倒になるから憂鬱になる。

「あの子とのキスは只の気紛れ。良いデショ?別に誰とキスしたって。それ以上の事をした訳じゃないんだし。」

「っ…アンタ最低!」

その時、パチンと勢い良く頬を叩く音がその場に響いた。

気紛れなキス
(俺は悪いとは思わない)

...The End

あとがき


彼氏の気紛れな他の子とのキス。


2011.08.30

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