まえがき


夢主人公、殆ど出番が有りません(ぇ)

更にはオリキャラが一人出ます(爆)


企画なのにこんな事で申し訳無いです(汗)


苦手・駄目・嫌い等貴女に合わない場合はリターンお願いします。


以下簡単なオリキャラ設定+本文。


オリキャラ設定

名前:橘 銀(たちばな ぎん)

年齢:夢主と同い年(一護と同期)

外見:銀髪に紫の瞳。髪の流さは肩よりちょい長いめ。制服を多少着崩す。

3月14日、ホワイトデー。
1ヶ月前の2月14日のバレンタインに続く、恋愛真っ最中の人にとっては重大なイベントの一つ。
このお話はそんな一人の少年のお話…。



Flower Language
No.14 私を想ってください



「く、黒、崎…君!」

顔を真っ赤にして一人の少年が一護の真後ろに飛び出し、一護の苗字を呼ぶ。
途切れ途切れに呼ばれた名前は一護は気付かなかったらしくか、中々振り向かない。
だが数秒経った頃、自分が呼ばれたのに気付き直すと一護は慌てて振り向いた。

「…!………ぁー…。」

「…っ………。」

飛び出した少年は顔を真っ赤にし、手には何かを持って居るらしくか、それを隠す様にして現れる。
そして恐る恐ると口を開き、話を始めてゆく。

「あ、あのー…。これ、受け取って、下さい…っ!」

半場無理矢理一護に隠し持って居た物を少年は渡すとその場を立ち去った。
その時一護が出した制止の声も聞かずに。

「お、おい…!…ったく。」

軽く肩で溜息を一護は吐くと、一護は受け取った物に視線を落とす。
受け取った"それ"はピンクの布地の袋に、黄と白の細いリボンで入口を括られて居た。
中身を見る為、括られたリボンを一護は解こうとしたその時、少年が去った方角から友人の銀がやって来る。

「あ、一護ー。」

「あぁ…銀か、どうしたんだよ。」

"別に特に用事はないなぁ"、と後頭部を銀が掻きながら言う。
だがその行為を終えた後、一護が持って居た物を見付ける。

「何それー。絶対一護のじゃないだろ。」

「失礼だな、お前…。知らない奴から、さっき貰ったんだよ。」

"無理矢理だけど"、と台詞に続かせる様に内心そう思う一護。
そう一護が思うとその横で銀が"あぁー"、と一人納得の声を上げた。

「成程。因みにそのプレゼントの主も分かったかも。」

「本当か!?」

「本当本当。」

"聞きたい?"、と銀がニヤニヤと怪しい笑みを浮かべながら言う。
じれったい銀の反応に一護は"早くしろよ"、と言うとそのまま額を軽く突いた。

「あいたっ。」

「痛くないだろ。」

"全く力入れてないぞ"、と呆れた声で一護はそう言うと、それを理解して居る銀は軽く笑って見せる。

「分かってるよ、一護。」

「ったく…。で、誰何だよ。」

「{{muouji}} {{name_boy}}。俺の友達。さっき擦れ違ったからさ、まさかとは思ったけどまさか見たいだし。」

"同じクラスなのに覚えて無かったのかよ"、とそう言って銀は呆れた声を出す。
それに対して一護は"う、煩い"と言葉を詰まらせながらも講義の声を出した。

「ちゃんとクラスの奴の名前位覚えてやれよ、一護。未だ半分すら覚えて無いんだろ?」

「べ、別に良いだろ。」

「良く無いっての。もうちょっと頑張ろうな、マジで。」

苦笑を浮かべて、一護の肩を数回ぽんぽん、と叩くと銀は話を切り替える。

「で、それ何?」

内心"ホワイトデー絡みだな"、と銀は思いつつも、ぴっ、と一護が持つ物を銀は指を差す。

銀が己の持つ物を指差した時、一護もその物に視線を再度落とした。

「さぁ?何だろうな…?」

「"さぁ?"って大胆予想出来るだろ。」

"分からねぇの?"、と銀が首を傾げて尋ねるが、一護は"さぁ?"と再度言うだけだ。

「お前…。あのな、こう言うのは大概"ホワイトデー絡みだな"って理解しろよ…。」

"今日3月14日だぞ?"、と銀が呆れた声を出しつつも苦笑する。
銀が言った言葉に一護は"そう言えば…"、と思い出す様に理解した。

「で、中身は何々ー?」

がさがさと銀が一護の持つ袋から中身を取り出す。
袋から出て来た中身は小分けされたマシュマロとパンジーの花一輪が添えられて居る。

「…そう言えば一護、{{name_boy}}にチョコか何か渡した?」

中身を見てから顔を上げて一護に銀は問う。
その問いに一護は一瞬目を見開き驚かれたが、直ぐに呆れた表情に変わった。

「馬鹿か、渡してに決まってるだろ。」

"大体女じゃないんだぞ"、と呆れて鼻で一息吐くと銀は"まぁ、そうなんだけども"、と苦笑を浮かべる。
だがその直後にプレゼントの"意味"を理解するとニヤニヤと笑う。

「…!なぁるほど、そう言う意味か。」

「何だよ、分かったのか?」

「えぇ、分かりましたとも。ってか、一護って本当モテるなぁ。そう考えたら。」

"羨ましいぞ"、とわざとらしく言うと一護を軽く横目で見る。
だが一護はそれを軽くスルーすると"意味は?"、と切り出す。

「ちょっと、スルーですか。」

「つべこべ言ってないで意味は何だよ。」

「はいはい。」

内心"せっかちだなぁ"、と思うと銀は理由を述べ始めた。

「基本女の子達の噂何だけどさ、バレンタインを渡してない相手からホワイトデーに何か貰ったらそれって"愛してる"って意味何だって。」

"で、パンジーは花言葉から来てるっぽいし"、と続きを言うと銀は再度ニヤニヤと笑う。
そして一護の耳元でこう囁く。

「パンジーの花言葉は、"私を想って下さい"、だから。」

"ちゃんと答えてやってくれよ?"、と銀は小さく悪戯っぽい笑みでそう言う。
それに対して一護は突き付けられた"答え"に戸惑いを隠せないのだった…。

...The End

あとがき


この後あとがきを書き換えました(2009.02.22)

主催企画、Flower Languageへ。

提出が遅くなった上に、夢主が本当出番なくて済みませっ…|||OTL

しかもだらだらと長いですし、ネタはベタでホワイトデーは本家でも使ってます、よ!(爆)


2008.12.22/春日 輝


追記


Flower Languageが閉館したのでサイトUPさせて頂きました。

古い、古過ぎて見てられん…oh...|||OTL


2012.11.12

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