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No.2 橙
夏と違って日が早い冬の空を見て友人が溜め息を一つ。
夏の間は未だ青かった空も冬の今はオレンジがかった空。
もっと日が経てばこの時間には真っ暗になってしまう。
「溜息何か吐いてどうしたんだよ。」
「一日が終わるな、と思って。」
夕方が来れば日は暮れ、夜が来る。
そして一日が終わり又太陽が昇り朝が来るのだ。
毎日はそれの繰り返し。
一体それがどうしたの言うのだろうか。
思わず間の抜けた声で"はぁ…?"、と返事を返せば友人の溜息は更に盛大なものへと変わった。
本当さっきから溜息ばっか吐いて何が言いたいんだ。
「一日中24時間じゃ時間足りねぇよー…。」
ポツリ、と友人が独り言の様に呟く。
一日は24時間。
それは俺が生まれる前からずっと在る事で俺も過去にそれ以上欲しいと思った事が有る。
「又突然何だ…。どうした?」
「いや、だって一日が24時間以上在ったら沢山女の子ナンパ出来るのになーって。」
「…。」
…今猛烈にコイツの顔面を俺は殴りたくなった。
嗚呼…頭痛い。
...The End
No.2 橙
夏と違って日が早い冬の空を見て友人が溜め息を一つ。
夏の間は未だ青かった空も冬の今はオレンジがかった空。
もっと日が経てばこの時間には真っ暗になってしまう。
「溜息何か吐いてどうしたんだよ。」
「一日が終わるな、と思って。」
夕方が来れば日は暮れ、夜が来る。
そして一日が終わり又太陽が昇り朝が来るのだ。
毎日はそれの繰り返し。
一体それがどうしたの言うのだろうか。
思わず間の抜けた声で"はぁ…?"、と返事を返せば友人の溜息は更に盛大なものへと変わった。
本当さっきから溜息ばっか吐いて何が言いたいんだ。
「一日中24時間じゃ時間足りねぇよー…。」
ポツリ、と友人が独り言の様に呟く。
一日は24時間。
それは俺が生まれる前からずっと在る事で俺も過去にそれ以上欲しいと思った事が有る。
「又突然何だ…。どうした?」
「いや、だって一日が24時間以上在ったら沢山女の子ナンパ出来るのになーって。」
「…。」
…今猛烈にコイツの顔面を俺は殴りたくなった。
嗚呼…頭痛い。
...The End
あとがき
たまにはギャグで、彼の欲は真剣です(笑)
2010.12.08