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No.3 黄
私は男の人が苦手だ。
小学校の時に毎日の様にイジメられて以来すっかり私は男の人が苦手になってしまった。
中学は女子校。
そして高校も女子校と決めて居たけれど、私は志望校の受験に落ちこの春からは共学の通う事になったのだ。
蘇る悪夢。
本当は女子校が良かったのに共学校何て…憂鬱で恐ろしい3年間が始まると自覚した時だった。
私の小学校からの友人が髪の毛を染めたのだ。
色は黄色。
明るさも大分明るい。
彼女の頭髪は直ぐに目立つものへと変わり、以前の落ち着きの在る黒髪はすっかり今では消えてしまった。
スカートも膝丈だったのに高校になってからは膝より上の丈になって居て私は度肝を抜かれたのを覚えて居る。
後日私はそんな彼女に理由を問えば思わぬ返事が私に飛ぶ。
彼女は"私がイジメられ無いように目立つ色に変えた"、と言ってくれたのだ。
私も私自身の事だなんて思っても居なかったから彼女の思い遣りに私の視界がじわりと滲む。
そんな私に彼女は"泣かないで"、と言ったけど今は涙は止まりそうにない。
いつか…いつか私も彼女にお礼が出来ると良いな。
...The End
No.3 黄
私は男の人が苦手だ。
小学校の時に毎日の様にイジメられて以来すっかり私は男の人が苦手になってしまった。
中学は女子校。
そして高校も女子校と決めて居たけれど、私は志望校の受験に落ちこの春からは共学の通う事になったのだ。
蘇る悪夢。
本当は女子校が良かったのに共学校何て…憂鬱で恐ろしい3年間が始まると自覚した時だった。
私の小学校からの友人が髪の毛を染めたのだ。
色は黄色。
明るさも大分明るい。
彼女の頭髪は直ぐに目立つものへと変わり、以前の落ち着きの在る黒髪はすっかり今では消えてしまった。
スカートも膝丈だったのに高校になってからは膝より上の丈になって居て私は度肝を抜かれたのを覚えて居る。
後日私はそんな彼女に理由を問えば思わぬ返事が私に飛ぶ。
彼女は"私がイジメられ無いように目立つ色に変えた"、と言ってくれたのだ。
私も私自身の事だなんて思っても居なかったから彼女の思い遣りに私の視界がじわりと滲む。
そんな私に彼女は"泣かないで"、と言ったけど今は涙は止まりそうにない。
いつか…いつか私も彼女にお礼が出来ると良いな。
...The End
あとがき
女の子同士の友情、男の子には出来ない荒技です(笑)
2010.12.09